【オススメの本】『運転者』~上機嫌で生きることで運をつかまえにいこう!~
こんにちは、岡田です。
最近仕事が繁忙期ですが、そんな時こそ!と思って本を読んでいます。
といっても、自分をご機嫌にする本が多めですが。笑
今回は私のオススメの本【運転者 作:喜多川泰】を紹介します。
- 私が好きな作家さん、喜多川泰さんをオススメしたい理由は読みやすさ
- どんな人に読んでほしい?
- 作者は喜多川泰さん!
- 一番心に響いたところは「アンテナの感度は、上機嫌の時に最大になる」
- 自分はついてる!と思い込む
- さいごに
私が好きな作家さん、喜多川泰さんをオススメしたい理由は読みやすさ
今回オススメしたい本は、喜多川泰さんの【運転者】です。
「オススメの本は?」と聞かれたら、「喜多川泰さんの本!」と答えるくらい、喜多川さんの本はどれも読みやすいです。また、物語風に構成されているため、読み終えたときには主人公になりきって号泣してたりします。笑
どんな人に読んでほしい?
運転者は、「運」について書かれた物語です。頑張ってるのになんか報われないなぁ、とか、自分は運がないなぁなど、うつうつしている人に特に読んでほしい本です。
作者は喜多川泰さん!
主人公は完全歩合制の保険会社に転職した営業マンの岡田修一。2年目になり給料がほぼないに等しい状態になり精神的に追い詰められていた。妻子もあり、田舎に残した一人暮らしの母もおり、どこにも相談できない。仕事でも新規契約が一気に解約になったり。
そんな人生どん底にいるときに
一番心に響いたところは「アンテナの感度は、上機嫌の時に最大になる」
この本の中で、私が一番心に響いたのは、この箇所です。
運が劇的に変わるとき、そんな場、というのが人生にはあるんですよ。
それを捕まえられるアンテナがすべての人にあると思ってください。
そのアンテナの感度は、上機嫌のときに最大になるんです。逆に機嫌が悪いと、アンテナは働かない。最高の運気がやってきているのに、機嫌が悪いだけでアンテナがまったく働かないから、すべての運が逃げていっちゃうんです。
上機嫌でいることの大事さを考えたこともなかったけど。
たしかに、イライラしているとき、不満や愚痴っぽい時は、壁が次から次へと出てくる…ことが多い気がする!下を向いて歩いてると何かにぶつかるとか。
でも、自分の機嫌がいいときは、仕事でもプライベートでも色々とうまくいくことが多い。
例えば、仕事でうまくいくときに思いつくアイディアは次々に軌道に乗ったり、色んな人が手伝ってくれたりする。
あとは、漫画の主人公でもとらえ方がポジティブだとうまくいっている気がする。
例えば、スラムダンクの桜木花道とか、ライバルチームへの声援を自分への声援に脳内変換したりして自分を鼓舞しているなぁ。笑
つまり、自分で自分の機嫌を取り続けることが大事!?てこと?
自分はついてる!と思い込む
同じ出来事でも、とらえ方で別の見方ができるので、すべては自分次第。
ただ、体や心の調子でマイナスに捉えることもあると思います。
自分でついてる!と思えるように、私は仕事の手帳に「ついてる!」と書いています。
自分で自分の機嫌を取るやり方は、人それぞれなので何でもいいと思いますが、気持ちが沈んだときは、好きなコンビニのチョコを買うとか、笑 落ち込んだときはこの曲を聴くとか、決めるようにしました。
さいごに
上機嫌で常にいること!は、私はまだまだ修行中ですが笑
人生を上機嫌で生きて運を引き寄せる自分になるためにも、【運転者】読んでみるのもいいと思います。